昨日は、サービス業系事業所の所長さんと電話でヒアリングをしました。名古屋本社がある事業者さんで、昨年岡崎に営業所を開設して営業人員を順調に拡大中です。
岡崎の営業所長さんの悩みというか不満は、名古屋本社に居る社長さんや、上司である部長さんとの業務に対する考え方のずれ。話を聴いていると、所長に抜擢した社長さんや部長さんからの期待も大きいのがわかりました。しかも順調に業績は伸ばしていて未来は明るい。おおかた満足なのだけれど、いくらか不満があり、解決方法は解っている。しかし、その不満の部分に焦点が当たっている感じが。話している本人にはそれが解らないものです。(それは私も一緒なのですが。)
所長さんの話を丁寧に聴いたうえで、所長さんがいかに期待されているかを少し伝え(あとは自分で気づいてもらいたいからです)、所長さんの目標を教えてもらい、現在その目標に向けて順調に進んでいることを、お互いに確認することができました。
創業したばかり、開業したばかりのトップの方は、何かと不安になります。5年後や3年後、少なくとも1年後の成りたい姿をイメージして、なるべく数字で表すことができる目標に置き換えて、それを目指していきましょう。
当事務所は、これからもアーリーステージのお客さんの話を聴いて、本当に実現したい事は何かを理解して、アドバイスしていきます。お客さんが最短の時間で成功実現できますように!