今週3回目となる建設業窓口へ来ました。事業年度終了届5年分+役員変更届+更新許可申請というフルコースで、書類はなかなかの分量でした。
ご依頼いただいた会社様に伺うと、『以前は、行政書士ではない方に申請を任せていた』とのことです。毎年提出する事業年度終了届を出さずに貯めてしまったのと、更新のための書類集め・法改正・書式の変更に対応できずに、5年の更新を出来ずに投げ出していかれたそうで…。
建設業の新規申請は当然ですし、5年ごとの更新も、書類がちょっとずつ変わったりします。1年に1回くらいしか業務を行っていないと、公文書を取得したり、書類を作ったり、多岐にわたり大変です。
社長さんは本業に専念していただき、役所へは行政書士が走りますので、お任せください。毎週2〜3回は、県庁付近で役所を回っております。毎週2~3件は、建設業の書類(新規・更新・事業年度報告)を作成しております。行政書士はこれが本業ですので。
現在は愛知県の建設窓口は仮受付です。書類が揃っていると仮受付をしてもらえて、その後、職員さんが2週間程度の期間で書類のチェックを行い、書類に問題がないと連絡が来て建設の窓口を訪問し、愛知県証紙を貼って本受付になります。
今回は、ご依頼から3週間でなんとか、更新期限の30日前に提出できました。ご依頼から3週間掛った理由は、5年分の事業年度終了届を作成する必要があり、各年度の売上上位10位を出していただくのに手間取ったのと、5期あるうちの1期の決算書を紛失してしまっていたからです。紛失した決算書は、私が税務署に行って取得してきました。税務署に行って決算書を取ってくる話は、別のときに。